日本人らしさを形作っている遺伝子タイプ
日本人という性質を考えるとき、どんなイメージがあるでしょうか?
「真面目」「周りの目を気にする」「何を考えているか分からない」「おもてなしが凄い」
他の国から見ると、そんなイメージがあるようです。
遺伝子を見てみると、、、日本人に一番多いミトコンドリアの遺伝子タイプは、「ハプログループD」です。
D4とD5を合わせると、4割はDグループです。だいたい1/2はDと思うと凄い割合ですよね!
特にD4aというグループは長寿の人たちを調べると多いということが分かっています。
日本人は長寿が多い理由は、食べ物など色々な理由もあるかと思いますが、D4自体が比較的長寿遺伝子を持っているからこそ、日本人は長生きなんですね。
このDの性質は、先に説明しました日本人の性質を表していることが大きく、
「空気を読む」「周りの影響を受けやすい」というところがあります。
だからこそ、他国から日本人は何を考えているか分からないと言われますし
自分の意見がないように思われてしまうのです。
そうした性質は、国際社会で戦う時には不利と感じてしまいますが、
一方で、日本人の礼儀正しさだったり、優しさというものを評価されることもあります。
DNAの性質というものは、何万年もかけて培ってきたものです。
日本人らしさというものを受け入れて活かすことをしていきたいですね。
DNAタイプ別カウンセリング普及協会では、始めのステップとして自分のルーツを知って、自分の特性を知り活かす方法をお伝えします。DNA心理学を受講しますと、更に詳しい内容を知ることができます。
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