相手を受け入れるということ

相手を受け入れるということ

「相手を受け入れる」ということは言葉では簡単ですが、とても難しいことです。

子育てを経験された方ならわかると思いますが、自分の思い通りにはなりませんし、似てほしくないところほど似てしまったりします・・・

DNAタイプを知れば、ミトコンドリアの性質は母親から受け継がれるので似るのは当たり前なのですが、母親が自分の性質を認められていないと、子どもにその性質を見てイライラしてしまう・・・というのはよくあることです。

ですので、自分の子であっても、「受け入れる」ことが難しいと感じている親は多いかもしれません。

ですが更に言いますと、本来ならば、血のつながりとは関係なくいかに多くの人を受け入れることができるか?
それによって自分の人格も愛も成長していくのだと思います。

実は私たちは、血縁を超えてコミュニティを形成してこれたからこそ、ネアンデルタール人やデニソワ人など他のホモ属が滅んでしまっても生き残ることができたという事実も分かってきています。

血縁を超えてコミュニティを形成するために、宗教ができ、同じ目的や価値観を共有することができたたと某テレビ番組でも放映されていました。

そうやって人類が生き残ってきたのだと思うと考え深いですね。

家族や血縁を超えて一緒に暮らしていくためには「受け入れる」ことが大切ですが、今はDNAタイプを知ることによって個々が認め合える時代になったということは素晴らしいことだなと思います。


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